何故人は死ぬのか?5歳の時から考えている私

粉砕骨折した5歳児が都心の超有名病院に入院。小児病棟で過ごした数ヶ月はその後の人生を大きく変えたのでした。良くも悪くも…

幸せを願う

ママが幸せでありますように。

家族が幸せでありますように。

大切な人が幸せでありますように。

いつも人の幸せを願っていた。

周りの人が幸せなら、それでいいと思っていた

 

私は自分の幸せを願ったことが無かった。

一度も無かった。

 

家族の為、いつも自分を犠牲にして生きてきた

自分の為の人生は無かった

やりたい事も無かった

夢も無かった

ただ家族を守る為だけに生きてきた

死にたくても家族の為に生きるしかなかった

私は死ぬ事さえ許されなかった

 

 

誰かが言った。

人の為に努力するのは、自分が満たされてから

人を幸せにしたいなら、まず自分が幸せにならなきゃ

 

自分の幸せより他者の幸せを願うなら、きっとご褒美が貰える、自分が他者に捧げた祈りの分、誰かが私に祈りを捧げてくれるのではないかと思っていたのだろうか?

 

今日からは自分の為に祈ります。

自分が幸せでありますように‥‥

自分が幸せになり

周りの人々に幸せを届けます。